冷やし映画紹介します。『南極料理人』
こんにちは、福岡バナナです。
くっそ、暑い日が続いてますが、ちょっとでも涼しくなりたいと、こんな日には映画、シルベスタスタローン主演の『クリフハンガー』に限りますよね。
ところが、これに代わる涼をとれる映画見つけちゃったんです。
そう、遅ればせながら2009年公開の邦画『南極料理人』観ちゃいました。
海上保安庁から出向で、南極観測隊の調理担当として、南極のふじドーム基地へ配属となった堺雅人演じる西村さん。
その他、七人の個性豊かな仲間と観測業務をこなす1年間を描いたヒューマンドラマ。
平均気温マイナス57度の極寒の地での任務。
映画『ゼログラビティ』的な生き残っていけるのか的な緊迫感は一切ありません。
この映画にそういうの求めてはいけません。
個性的な仲間達と不便な地ながらもおかしく、明るく過ごす彼らの姿が絶妙におもしろい。
それで、ありながら帰国のシーンはバナナも涙がこみ上げてきました。
ほのぼの、シュールな笑いありながら感動もある、このくそ暑い夏にオススメの映画だ!
なぜかまだ、アニメくらいしか興味のない3才の娘も面白かったらしく、最後までおとなしくみてました。家族でも楽しめる作品だと思います。