海外ドラマ『Breaking Bad』レビュー
こんばんは、福岡バナナです。
さー、ひとりぼっちなので、TSUTAYAでDVDレンタルってます。
久しぶりの更新ですが、しばらくサボると、モチベーション下がりますね。
ネットでおススメの海外ドラマを検索して借りてみました。
シーズン1が終わりました。
主役はおじさんなんですが、結構楽しめます。でてくるキャラもみんな味があり、愛すべき、キャラばかり。ほんと人間くさいんです。
あらすじはこんな感じ。
~あらすじ~
50歳のウォルター ホワイトは肺ガンで余命2年と宣告された。化学教師のウォルターは、安月給で洗車場でバイトをするも、妻と妊娠中の子、障害をもつ息子に多くを残すことができないと考えていた。
教え子で麻薬の売人であるピンクマンと、化学の知識を活かし、麻薬製造担当として、手を組むことになるのだが、、、
シーズン1を見終えての感想(ネタバレあり)
殺人のシーンもあるのですが、上手いことコミカルな演出で重さ、暗さがなく気軽に楽しめる。
家族愛がテーマなんだと思うんだけど、結構考えさせられるシーンも多い。
人生の幕の引き方
延命することしかできず、死にゆくことがわかっているのに、その後残った家族に対し膨大な治療費の借金を残すのか?
家族はそれでも、1秒でも長く生きていてほしいのか?
このドラマはそれを重すぎず、考えさせてくれる。
もし、自分がこんな境遇ならどんな選択をするのか?実に重く救いのない究極の選択なんだと思う。
もう一つテーマがあり、悪いことと知りながらも家族のために、罪を侵すこと、悪事により得られた報酬と知り、それを享受できるのか?
冷静になれば簡単なことなんですが、これもまた考えさせられますね。
重い話も、コミカルに!
悪い奴らに、さらに悪い奴ら出てきます。
主役のおっさん、どんどんたくましくなってきます。
気軽に楽しめるので、ぜひ見ていただきたい。
次はシーズン2に突入です。